平昌オリンピック、フィギュアスケート

何を今更と思うほど時間がたってしまいました。
既に桜も終わろうとしてしまっているなんて焦ります。
平昌オリンピック、ニュース性も大分薄れてしまいましたが、
忘れないうちに少し書きたいと思います。

まあ、何といっても個人的に一番印象に残っているのは、男子フィギュアスケート
です。個人の感想なのでご了承ください。
そして、主役はやはり羽生結弦君です。
今、気づいたのですが「はにゅうゆずる」と入力しても漢字変換されないのですね。
なぜって感じです。


そう、この写真を見ると蘇ります。
宇野君の滑りも大好きなんですが、今回は羽生君のショートプログラム、フリースケーティング、ともに感動しました。
どちらも今まで何度も見ていたプログラムだっただけに、自分の中でもすでに作品として定着していました。
特にフリーの「清明」は完成度の高いプログラムです。
日本的でありながら、途中韓国ドラマのような音楽が流れ、郷愁を誘います。

フィギュアはここのところショート、フリーともに芸術的な要素が高くなってきました。
高橋大輔のバンクーバーの時の「道化師」や浅田真央ちゃんの「鐘」などかなり難解でしたね。

さておき、今回の羽生君の「清明」はそれらのプログラムに劣らない、素晴らしい作品だと思います。そして音楽にぴったり合ったその演技は、見るものに心地よさと清々しさを与えました。

昨年暮れの怪我からの復活、そのすさまじい勝負への執念と努力に対して、世界中から「AMAIGING」と言わせた彼の演技は素晴らしかったです。

そして、銀メダルの宇野君の演技もよかった。
日本人選手が金と銀なんて、本当に数年前は考えられなかったことです。
これからも素晴らしいブログラムに酔わせてくれることでしょう。


とりあえず今日はこのへんで。
スピードの早い世の中ですが、思い返すことも必要です。!(^^)!


このブログの人気の投稿

ポプラの木とゴッホの糸杉、そして十五夜

日光戦場ヶ原 穂先シモツケ群生

暑さにまけぬ花、木槿 (むくげ)

静かな湖畔、、神秘の湖 奥日光-湯の湖

ミス・マープルとランタナ