静かな湖畔、、神秘の湖 奥日光-湯の湖
前回の戦場ヶ原の山行の続きで、最後にたどり着いた湯の湖の話をしますね。
日光の奥座敷のためか、湖の周りを歩いている人も少なく、とても静かでした。
この湯の湖の水は、湯滝、戦場ヶ原、竜頭の滝を経由して中禅寺湖に流れこみます。
湯の湖、実に美しいです。
静かな湖畔の森の影から、、、神秘の湖のようです。
昔の歌で恐縮ですが、グループサウンズが流行っていた当時、歌詞に必ずと言ってもいいほど湖が出てきました。「ブルーシャトウ」「エメラルドの伝説」「花の首飾り」「虹色の湖」など、おお、けっこう出てくるなあ。どの歌詞も今では考えられないほど、現実離れしたロマンあふれるものでした。
先ずは「ブルーシャトー」から、ブルーコメッツの超有名な歌ですね。
作曲:井上忠夫、作詞:橋本淳
森と泉に囲まれて
静かに眠る
ブルー、ブルー、ブルーシャトウ
あなたが僕を待っている
暗くて淋しい
ブルー、ブルー、ブルーシャトウ
このブルーシャトウという言葉、子供ごころにすごく幻想的に響いたものです。
湖は出てきませんが、森と泉に囲まれてという歌詞から、ブルーシャトウは絶対に湖畔にあると思い込んでいました。
55歳以上の方なら小学校のころ、必ずと言っていいくらい、森とんかつ、泉にんにくと替え歌で歌っていたのではないでしょうか。
今思うと、なんて馬鹿な、そしてなぜこの替え歌が、インターネットもない時代に日本全国に広まっていったのか不思議です。
次に「エメラルドの伝説」です。
萩原健一の若かりし頃のテンプターズの歌で、題名からして少女漫画のようでぐっときます。
作曲:村井邦彦, 作詞:なかにし礼
湖に君は身を投げた。
花のしずくが落ちるように
湖は色を変えたのさ
君の瞳のエメラルド
続いて「花の首飾り」はタイガースの名曲です。
下記は2番の歌詞です。
作曲:すぎやまこういち, 作詞:管原房子
花咲く娘たちは 日暮れの森の
湖に浮かぶ白鳥に 姿をかえていた
おお 愛のしるし 花の首飾り
最後に「虹色の湖」中村晃子のヒット曲です。
作曲:小川寛興, 作詞:横井弘
幸せが住むという
虹色の湖
幸せに会いたくて
旅に出たわたしよ
調子にのって書いてしまいましたが、こうして歌詞をみると本当にロマンがいっぱいです。童話と児童文学と少女漫画とこれらの歌謡曲とで、わたしの湖に対する神秘的なイメージはどんどん膨らんでいきました。(笑)
それにしても、今見ても素晴らしい歌詞です。
高度成長期という中にあって高揚していたのでしょうか。
話を戻しますが、湯の湖です。
今までいろいろな湖に出かけ、知らず知らずのうちにロマンを求めていたわたしですが、久しぶりにこれという湖に出会った感じです。(笑)
できれは湯の湖ではなく、もう少しロマンチックな名前ならもっとよかったのにね。(笑)
観光地化されているメジャーな湖は、キャンプ場などもあって人がたくさんいるので、意外と神秘的な湖というのは少ないんです。
最後に、もう一度湯の湖の写真をどうぞご覧ください。
やっぱり美しい。
日光の奥座敷のためか、湖の周りを歩いている人も少なく、とても静かでした。
この湯の湖の水は、湯滝、戦場ヶ原、竜頭の滝を経由して中禅寺湖に流れこみます。
湯の湖、実に美しいです。
静かな湖畔の森の影から、、、神秘の湖のようです。
昔の歌で恐縮ですが、グループサウンズが流行っていた当時、歌詞に必ずと言ってもいいほど湖が出てきました。「ブルーシャトウ」「エメラルドの伝説」「花の首飾り」「虹色の湖」など、おお、けっこう出てくるなあ。どの歌詞も今では考えられないほど、現実離れしたロマンあふれるものでした。
先ずは「ブルーシャトー」から、ブルーコメッツの超有名な歌ですね。
作曲:井上忠夫、作詞:橋本淳
森と泉に囲まれて
静かに眠る
ブルー、ブルー、ブルーシャトウ
あなたが僕を待っている
暗くて淋しい
ブルー、ブルー、ブルーシャトウ
このブルーシャトウという言葉、子供ごころにすごく幻想的に響いたものです。
湖は出てきませんが、森と泉に囲まれてという歌詞から、ブルーシャトウは絶対に湖畔にあると思い込んでいました。
55歳以上の方なら小学校のころ、必ずと言っていいくらい、森とんかつ、泉にんにくと替え歌で歌っていたのではないでしょうか。
今思うと、なんて馬鹿な、そしてなぜこの替え歌が、インターネットもない時代に日本全国に広まっていったのか不思議です。
次に「エメラルドの伝説」です。
萩原健一の若かりし頃のテンプターズの歌で、題名からして少女漫画のようでぐっときます。
作曲:村井邦彦, 作詞:なかにし礼
湖に君は身を投げた。
花のしずくが落ちるように
湖は色を変えたのさ
君の瞳のエメラルド
続いて「花の首飾り」はタイガースの名曲です。
下記は2番の歌詞です。
作曲:すぎやまこういち, 作詞:管原房子
花咲く娘たちは 日暮れの森の
湖に浮かぶ白鳥に 姿をかえていた
おお 愛のしるし 花の首飾り
最後に「虹色の湖」中村晃子のヒット曲です。
作曲:小川寛興, 作詞:横井弘
幸せが住むという
虹色の湖
幸せに会いたくて
旅に出たわたしよ
調子にのって書いてしまいましたが、こうして歌詞をみると本当にロマンがいっぱいです。童話と児童文学と少女漫画とこれらの歌謡曲とで、わたしの湖に対する神秘的なイメージはどんどん膨らんでいきました。(笑)
それにしても、今見ても素晴らしい歌詞です。
高度成長期という中にあって高揚していたのでしょうか。
話を戻しますが、湯の湖です。
今までいろいろな湖に出かけ、知らず知らずのうちにロマンを求めていたわたしですが、久しぶりにこれという湖に出会った感じです。(笑)
できれは湯の湖ではなく、もう少しロマンチックな名前ならもっとよかったのにね。(笑)
観光地化されているメジャーな湖は、キャンプ場などもあって人がたくさんいるので、意外と神秘的な湖というのは少ないんです。
最後に、もう一度湯の湖の写真をどうぞご覧ください。
やっぱり美しい。